6月のルビー色の食卓

2020/6/22

Inspiration Elsa Beskow エルサベスコフ

「プッテのブルーベリーの森の冒険」より

森へブルーベリーと赤いリンゴンベリーを摘みに出かけたプッテがコケモモの母娘に出会う、その愛らしい一場面。リンゴンベリー=コケモモのこと 北欧の森では野生のベリーの代表です。桑の実、レッドカランツ、ユスラウメ、ワイルドストロベリー、と6月は赤い実の季節です。小人さんたちもきっと大忙しで夏の宝石、集めてます。ルビー色の食卓を。

Menu

ビーツのポタージュスープとふわふわパンケーキ 苺とリンゴンベリーのソース

Vintage

花柄のケーキ皿 /Gustavsberg by StigLindberg

スープカップ /Gustavsberg Dek100blå

クロス/ヴィンテージ刺繍sweden

Recipe1

ビーツのポタージュスープ

材料

ビーツ 300g(柔らかくなるまで下ゆで)

じゃがいも中2個

玉ねぎ 1個

セロリ 1/2本

完熟トマト 1個

ローレル 1枚

仕上げにサワークリーム(水切りヨーグルトでも良い)とディル

1.スライスした玉ねぎとセロリとじゃがいもに塩をして炒め蒸し煮にする。

2.柔らかくなったら、下ゆでしたビーツと皮湯剥きしたトマトを加えてさらに炒める。

3.ビーツの茹で汁3cとローリエ1枚を加えてフタをして柔らかくなるまで煮てブレンダーにかける。塩で味を整える

4.カップによそってからサワークリームとディルを添えて出来上がり

Recipe2

カッテージチーズ入りふわふわパンケーキ

材料

A.卵黄3個

牛乳100ml

薄力粉 130g

BP. 小さじ1強

塩 ひとつまみ

カッテージチーズ 200g

B.卵白3個

1. Aをざっくり混ぜ合わせる

卵黄に牛乳、粉類、カッテージチーズ、塩の順番に!

2.Bの卵白を角が立つまでよく泡立てる

3.AとBを合わせて少し置いて 油を引いた

パンケーキパ ンで焼く。生クリームやイチゴソースや果物などお好みのものを添えて

レシピ、料理はskogen でお料理のworkshop をしてくださる上條悦子さん。

エルサベスコフはスウェーデンを代表する児童文学作家、絵本作家(1874-1953)です

小学校の美術の教師をしながら絵本作家として活躍、6人の子供を育てながら30作を超える作品を世に送り出しました。今では世界中で愛されています。幼子の世界と草花や虫など自然をよく見て描かれた絵が魅力です。

さて冒頭の一枚の絵に添えられた言葉はこんな感じです

「外にはきちんとして美しいリンゴンベリーママが、娘たちみんな一緒に腰掛けていました。彼女たちは一日中リンゴンベリーを摘んでいました。リンゴンベリーは甘く蜂蜜で煮て、それからピカピカに艶々になるまで磨くのです。」

プッテがどうしてブルーベリーとリンゴンベリーをあつめているのか?カゴいっぱいに集めることができたのか、、続きはぜひ絵本を開いてみてください。日本語でも出版されています

「ブルーベリーのもりでのプッテの冒険」 福音館書店

Midsommer

2020/6/22

梅雨の晴れ間に恵まれて、陽光を浴びることができた夏至の日。

一年で最も陽が長くなるこの日を北欧各国では盛大にお祝いします。夏至の祝祭midsommerは心踊る夏の幕開けでもあるのです。

この日、思い浮かべるのはスウェーデンダーラナ地方のシリアン湖のほとりの町レートヴィークで体験した夏至祭のこと。鮮やかで美しい民族衣装に身を包んだ老若男女、若い女性たちは花輪を乗せて、幼子たちが手を取って踊る姿。おとぎ話の世界が魔法のように夏至の日だけ、ここに立ち現れた、とでも言うように。

梅雨空だって私たちも夏至をお祝いしましょ、とskogenで夏至のお茶会開きました。スウェーデンに思いを馳せて、夏至の日に食べるというイチゴたっぷりsommertårtaサマーケーキを

お店をご予約制とさせていただいてから、お客様にはゆったりと初夏のskogenを楽しんで頂いております。一年ぶりに、久しぶりに、初めてやっと来れたわという一言がとても嬉しくて。

窓からは生い茂る木々の緑、白いお部屋が涼やかに心地よく感じます。

今宵はいつまでも明るい北欧の夜を想いながらキャンドルを灯すのもいいですね。

.

Table life

2020/6/12

雨滴る季節になりました。勢いづいた雨粒があらゆる草を叩きつけて倒してしまうほど。それでも木々の緑はなんだか雨に濡れて心地好さそう、人と草木は違うものですね。

麦の穂は雫をまといながら、それでも黄金色へ乾いていく不思議。実りを抱いた麦の穂を眺めていると、とても豊かな気持ちになります。

skogenはヴィンテージの家具のお店でありますが、暮らしの中にあるもの、北欧の手仕事Slojdや日々の楽しみをここ八ヶ岳に来ていただいたお客様に感じていただけたらと想うのです。そして「Tablelife 食卓まわり」は世界のどこにいても欠かせない日々の楽しみ、豊かさの源です。

森のベリーや野草など、木々に囲まれた八ヶ岳と北欧の暮らしはどこか似ているところがあります。そんな北欧と八ヶ岳の季節を感じる食卓まわりのstory をお伝えできたらと、「Table life」というコラムを準備しています。

そのコラムの表紙に載せたのは一枚の絵

「大きな白樺の下での朝食 」

一枚の水彩画はスウェーデンの国民的画家Carl Larssonによるもの

「よく晴れた、さわやかな日には、家の裏にある大きな白樺の樹の下で、私たちは食事をします。ご覧のように、白樺の樹はどの木々よりも素敵です。もしこの樹がなかったら、ここは私にとっては何も意味のないところになったでしょう。」(カールラーション画集Ett Hem 「わたしの家」画家による序文より)

この季節、北欧の人々は外で過ごす時間を何より大切にします。家具といえばシンプルな木のテーブルをひとつ、お庭に出してさらっと一枚布をかけたらステキな朝の景色が生まれます。

木々の風、小鳥のさえずりと子供達の笑い声と、、。さてどんなメニューを食べてるのかしら?

例えばパンケーキ?とびっきり紅くて甘い地物のイチゴのソースをたっぷりかけて。

週末ならスープもあったらいい、、一枚の絵から広がるそんなイメージで、料理のレシピもお伝えできればと。

お楽しみに。

SKOGEN Life

2020/6/5

八ヶ岳は薄い雲の下、skogenの庭を流れる小川からはひんやりした空気が流れてきます。

さて6月より予約スタイルでの営業がはじまりました。

お客様にはゆったりと店内を見ていただいております。家具やお部屋のしつらえについてお話ししたり、ご相談を受けたり、と。

ふらりとお立ち寄りいただいて店主と家具についてたわいのないお喋りを、そんな感覚で楽しんでいただけたら、とskogenHPに新しいコンテンツが出来ました

SKOGEN Life ぜひ覗いてみてくださいね

ルバーブの季節

八ヶ岳の森は濃い緑の匂い、ウツギやミズキの白い花、ノイバラの甘い香り、少しくらいの雨に降られても木々の繁った葉が受け止めてくれるから、森の中をどこまでも歩いていたい朝。緑が濃くなればルバーブの季節です。ルバーブ、すっかり馴染みのある響きになりましたね。蕗に似た大きな葉っぱ、日に日に太くなってきた茎は今が一番柔らかくて美味しくいただける季節です。

まずはささっとルバーブジャム

刻んで好みの分量のお砂糖をまぶしてしばらく置いておけば水分が出てきた頃、レモンを一絞りして火にかけます。5分もたたないうちに繊維はトロトロになって出来上がり。

赤いルバーブでしたら真っ赤なジャムに、緑のルバーブでしたら少しくすんだマスカット色に。


ルバーブは北欧ではとても愛されていて お庭のあるお家には必ずと言っていいほど植わっていました。寒さにも強いのですしね。ルバーブって日本でも育つの!?と驚かれたこともあります。デンマーク語でrabarber スウェーデン語でもrabarber (ラバーバ、イントネーションが少し異なるくらい)

北欧の友人たちは決まって初摘みのルバーブでお菓子を作ってくれます。簡単で甘酸っぱいデザート。海外が果てしなく遠く感じてしまう今だからこそ、北欧の友人たちにお勧めレシピを聞いてみることにしました。まず最初に届いたのはスウェーデンに住むテキスタイルアーティストのAnneLenaから

まず一番目のオススメレシピはルバーブのチャツネ!とのこと

Hej! hope you are well! Chutney: onion,garlic, vinegar, sugar, salt,blackpkepper, ginger, cayennepeppar.

これは意外なルバーブレシピ。足りないスパイスを揃えて準備ができたら試してみるつもりです。

そして2番目にはクランブルケーキを。

○ルバーブ 300g
ブラウンシュガー/甜菜糖 大さじ3

○クランブル生地

薄力粉 90g
オートミール 30g
バター 70g
お砂糖 40g
好みのナッツ アーモンドくるみなど

1.ルバーブは3cmほどに切ってお砂糖をまぶしておく
2.クランブル生地 さいの目に切って冷やしておいたバターを指でつぶして粉にすり込むように混ぜ合わせる。
3. 耐熱皿に1のルバーブ 2のクランブル生地をのせて180度に温めたオーブンで40分

アイスクリームを添えて
お砂糖の量は少し控えめにしました。キュッとした酸味をアイスクリームと一緒にいただくととても美味しい。

ルバーブ
ショクヨウダイヨウ、西洋野菜の一種として扱われ、茎を砂糖で甘味を付けてジャムにしたりパイの具にするなど、果物と同様の調理で食用にされる。原産地はシベリアだが、欧米、ニュージーランドカナダ、、世界中で広く栽培されている。

Annalenaはダーラナ地方の小さな町 vikarbyn 住むテキスタイルアーティスト。ちょうどルバーブみたいな色をした木のお家、広大なお庭、裏庭にはキッチンガーデンがありました。


彼女が4年前に来日した時にはskogenにてシルクスクリーンのワークショップをしていただきました。
またいつか、と夢描いています。世界の人々が安全に自由に行き来ができるようになっていて欲しい、祈るばかりです。

さて次回はデンマークの友人からのレシピを。

大切なお知らせ

img_5822p1016714

2020/5/19

薄い雲に青空が透けて見える朝、早起きの小鳥たちは4時から唄っています

SKOGENの営業についてのお知らせです

2020年6月よりopenいたします!

コロナ感染症対策といたしまして何よりもお客様に安心して見ていただけるように     今年の末まで予約制にて営業することとなりました。

以下ご予約の方法についてお知らせいたします

 

ご来店を希望される方は、お手数ですが

お電話 または 当HP の予約フォームよりご連絡ください。

電話予約:TEL 0551-38-4081 (金、土、日、月の予約制営業時間内にご連絡ください)

予約制営業日・・・金、土、日、月曜日

予約制営業時間・・・11:00~17:00

予約締切・・・前日17:00まで

 

新しい試みですが、ご来店くださったお客様にはSKOGENの店内と合わせて、ゆったりと八ヶ岳の初夏の森の空気も楽しんでいただけたらと願っています。

もしご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

初夏の八ヶ岳より

2020/5/16

麦の穂が光に風に波のように揺れています

いつのまにか初夏、、思いのほか寒さの戻った4月にはたっぷり頂きに雪を残していた八ヶ岳も今はすっかり裸ん坊になって山裾はしだいに若草色に染まりはじめました。一雨ごとに新緑が山を登っているよう。

林の足元にはすみれさん、フデリンドウ、クルマバソウ。ささやかな風に揺れて愛らしい声が聞こえてきそうです。

skogenの春のオープンも延期に延期が重なってまだしばらく5月中はお休みを頂いております。5月に予定していましたペーパーコードのワークショップ、お料理教室共に延期となりました。(延期の時期は未定です)

この先の状況を見守りつつ、皆さまに早くご来店いただけるように、心から安心できるようなお店のあり方を含めてただいま準備を進めております。そして決まり次第HPおよびSNSにてご報告する予定です。

春のopenの延期のお知らせ

2020/3/31

3月最後の雪景色になりました。

世界中で起きていることに戸惑う日々、いつもと違う春を過ごされている方も多いと思います。

skogen4月のオープンを4月4日土曜日とお知らせしていましたが、今の状況を考慮して延期することとなりました。

4月25日 土曜日を予定しておりますが 今後の状況により変更することもあります

詳細は随時お知らせいたします。

霧の朝、向こうは見渡せなくても、赤みのある木立の肌、枝先の幾千もの小さな新芽に、鳥のさえずりに、ここにはいつも通りの春が確実に訪れていることを感じます。森に包まれる安心感、そして自然の生命の力を見つめていたいと思う春です。どうぞみなさま、それぞれお身体に気をつけて、お過ごしくださいますよう、新緑の溢れる八ヶ岳で元気でお会いできることを心待ちにしております。

世界で一日も早く いつもの春を笑顔で迎えられる日が来ることを祈りつつ。

春のオープン

2020/3/15

これが最後の雪でしょうか。八ヶ岳は白い雪景色になりました。ずっと暖かな冬でしたからいつもよりも早く春の陽光の中でクロッカス顔をだしていました。今日は雪をかぶって首をすくめています。

skogen春のオープンは4月4日土曜日です

初夏のskogenのワークショップは

5月に椅子のペーパーコード編み 6月に上條さんのお料理教室

を予定しております。

詳細はhpにてお知らせいたしますskogen.cc

お楽しみに。

お菓子の日

2019/11/30

美しい朝焼けではじまった朝。白い霜に覆われて氷点下のきりりとした冷たさ、冬の匂い。そして今は青空が広がっています

今日もクリスマスマーケット。そして美味しいお菓子が届く日です

八ヶ岳富士見町の美味しい素敵なお菓子屋さんキャトルセゾンからシュトーレン。

きび砂糖を使用し、中に練りこんだドライフルーツは全てフランス産。手作りのシュトーレン、今回はskogenのために特別なサイズを提供してくださいました。クリスマスらしい素敵なラッピング、贈り物にも喜ばれそう。

そしてこちらは毎年大好評の上條悦子さんのお菓子、ガトーショコラ。オーガニックの干しイチジクとクルミ入り。子供も安心して食べれる安心な食材、素材の美味しいが際立つ本格派です

引き続きHana boxクッキーも。

店内は手仕事の作品が並んでいます

ぜひ気に入りの贈り物を見つけにいらしてください。今日も17時までお待ちしています